◆インテリセンスの機能強化
VS 2008では、JavaScriptのインテリセンスが大幅に強化されました。たとえば、外部ファイル(JavaScript01.aspx.js)に宣言されているJavaScriptの関数sayHello2()を呼び出すとき、「say」まで入力すると外部ファイルに宣言されている関数も候補に表示されます。そして、関数の引数も表示されます。関数の候補リストが表示されているときに[Ctrl]キーを押すと、候補リストが半透明になってソースコードが見える状態になります。
図 インテリセンスに外部ファイルの関数も表示される
図 関数の引数も表示される
sayHello2()関数を作成するとき、JavaScriptのコメントとして<summary>、<param>を追加するとインテリセンスにコメントの内容が表示されます。
function sayHello2(msg)
{
///<summary>ハローメッセージを表示する関数</summary>
///<param name="msg" type="string">メッセージを文字列で指定します</param>
///<returns>string</returns>
alert(msg);
}
図 インテリセンスに関数の引数の意味とデータ型が表示された
JavaScriptの外部ファイルから別の外部ファイルに宣言されている関数を呼び出すときは、<reference>をコメントとして追加すると外部ファイルに宣言されている関数が候補に表示されます。JavaScriptのライブラリがScripManagerからダイナミックに追加されるときは<reference>のname属性に外部ファイル名を設定します。
図 JavaScript01.aspx.jsファイルに宣言されているsayHello2()関数が候補に表示された