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■書籍をキーワード、タイトル、著者名で検索する

 

これまでアマゾンの書籍をジャンル別に検索するサンプルを紹介しましたがここでは、書籍をキーワード、タイトル、書名で検索するサンプルを紹介します。

 

WebページからRadioButtonListを削除して代わりに「キーワード」、「タイトル」、「著者名」を入力するテキストボックスと[検索]ボタンを配置します。

 

図9 デザイナにテキストボックスとボタンを配置する

 

[検索]ボタンのクリック時のイベントハンドラには、次のコードを入力します。アマゾンの書籍をキーワード、タイトル、著者名で検索するには、AmazonJPクラスのSearchBooksメソッドを使用します。このメソッドの引数には、著者名、タイトル、キーワード、パワーサーチを指定します。

 

著者名で検索:

AmazonServices.AmazonJP.SearchBooks(“大前研一”, Noting, Nothing, Nothing)

 

キーワードで検索:

AmazonServices.AmazonJP.SearchBooks(Nothing, Noting, “ASP.NET”, Nothing)

 

著者名とキーワードで検索:

AmazonServices.AmazonJP.SearchBooks(“大前研一”, Noting, “プロ”, Nothing)

 

SearchBooksの戻り値としてDataViewが返されます。DataViewには、検索条件に該当する上位(売上げ順)10件の書籍データが格納されています。

 

‘ 検索ボタンのクリック時のイベントハンドラ

Sub btnSearch_Click(sender As Object, e As EventArgs)

  If txtAuthor.Text.Length > 0 Then

    strAuthor = txtAuthor.Text.Trim()

  End If

  If txtTitle.Text.Length > 0 Then

    strTitle = txtTitle.Text.Trim()

  End If

  If txtKeyword.Text.Length > 0 Then

    strKeyword = txtKeyword.Text.Trim()

  End If

  dlstBooks.DataSource = AmazonServices.AmazonJP.SearchBooks( _

    strAuthor, strTitle, strKeyword, strPowerSearch)

  dlstBooks.DataBind()

End Sub

 

ブラウザを起動してWebページを表示したら、「キーワード」に「asp.net」を入力して[検索]ボタンをクリックします。検索結果として条件に該当する書籍(売上げ順の上位10件)が表示されます(10)

 

 

10 アマゾンの書籍をキーワードで検索した結果

 

コラム:読書術

ビジネスで成功している人は読書家のようです。コンサルタント、作家の本田健さんは、年間数百万も書籍に投資するそうです。本田さんは、書店に入ると店員を呼んでダンボール箱を用意してもらって、興味のありそうな本をドンドン箱に入れるそうです。ダンボール3箱分をまとめ買いすることもあるそうです。これだけまとめ買いすると、本を読むスピードも速いようで、1日に50冊の本を読むこともあるそうです。本田さんのような方は、独自の速読法を体得しているようです。書店には、「フォトリーディング」のような速読術に関する本がたくさん並んでいますが、私は8020の法則を利用しています。この法則は、20%読むと本に書いてある80%の内容が分かるというものです。本を最初から最後まで読むのではなく、大事なところだけ飛ばし読みすることが速読のコツのようです。それから、斉藤考さんが提唱している「三色ボールペン」も活用しています。本を読んいるときは、赤(客観的に重要)、青(大事なもの)、緑(主観的に大切)の三色で線を引いたり、丸で囲ったりします。専門書はすぐ陳腐化しますので、生涯役立つ哲学書を読むのがよいのではないでしょうか。デール・カーネギー氏の「人を動かす」、「道は開ける」そして日本の誇る哲学者、中村天風先生の「盛大な人生」、「成功の実現」、「心に成功の炎を」がお勧めです。

 

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